2023年01月07日お知らせ

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は並々ならぬご厚情を賜りまして，厚く御礼申し上げます。

行動制限のない年末年始は３年ぶりということで，今年の年末は人の往来も活発となっています。東京駅などでは外国の方を本当に多く見かけるようになりました。コロナ禍になってから，働き方は劇的に変化し，弁護士も例外ではありません。具体的には，裁判期日，面談等をオンラインで行うことが多くなり，便利さを享受する反面，直接顔を合わせることの意義・重要性を，これまで以上に感じています。

 

昨年は当事務所を開設してから丸５年が過ぎ，今年の２月末で丸６年が経過します。弁護士としての経歴だけで言えば既に１０数年が経過しており，おかげさまでこれまで様々な経験を積むことができました。しかし，経験に頼り過ぎるようでれば，保守的と捉えられる場面もありうるところかと思います。これまで培った経験は大切に，かつ頼りすぎず挑戦の精神を常に宿し，依頼者の皆様のご依頼に応えて参る所存です。

 

また，今年は，これまで以上に当事務所からの情報発信を心がけることにより，少しでも困った方々お力になることができるよう，尽力する所存です。これまで以上に，と言っておきながら，実際は中々発信ができていなかったことはここ数年の課題であり，大きな反省点でした。当事務所の特徴を踏まえ，皆様にとって役立つ配信ができればと考えております。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

↑　唐突ですが，今年の１月２日午前９時頃の箱根芦之湯地点です。

この数時間後に往路の選手が走ると思うと，感慨深いものがありました。