2018年05月28日お知らせ
ＪＲ大宮駅周辺、警察と弁護士が初巡回 県内最大の繁華街で「ぼったくり被害」なくそうと連携
「県内最大の繁華街があるＪＲ大宮駅周辺で、飲食店などから法外な料金を請求される「ぼったくり」被害をなくそうと、県警と埼玉弁護士会が今月から、連携して夜間の飲食店などを巡回する取り組みを始めた。両者が連携して巡回するのは初めて。違法な収益が反社会的勢力に流れることを防ぐ狙いもある。」
（出典：2018.5.22埼玉新聞朝刊：http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/05/22/08.html）
私も所属する埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会と埼玉県警の連携のもと，大宮駅周辺（特に南銀座地区）でのぼったくり被害を防止を目的とした
巡回活動と電話当番の活動を（総称して「ぼったくり被害対策１１０番」といいます）５月１８日の夜から始めています。
ぼったくり被害は，被害に遭ってからの被害回復が難しい側面があるため，
被害に遭った後ではなく，被害に遭わないようにすることが何より重要である，ということで，事前の抑止的な意味も込めてこのような活動を行っています。
今後は不定期に巡回と電話当番を実施する予定ですが，より効果的な方法を検討しているため，
続報がありましたらまた紹介します。
